12月31日 大晦日 [情報]
◆ 大晦日(おおみそか),大晦(おおつごもり)
1年の終りの日。
月末のことを晦日(みそか)・晦(つごもり)と言い、年末の最後の晦日なので大晦日・大晦という。
「みそか」は三十日の意、「つごもり」は月篭りが転じたもので、旧暦では毎月1日が新月であり、その前日を「つごもり」と呼びました。
◆ 除夜
大晦日の夜のこと。かつては一年の神「歳神」を迎えるために朝まで眠らずに過ごす習慣がありました。
除夜には各家庭で年越し蕎麦が食べられ、寺では除夜の鐘が撞かれます。
除夜の鐘は108回撞かれる。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに浄・染があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされている。また、月の数12、二十四節気の数24、七十二候の数72を足した数が108となり、1年間を表しているとの説もあります。
◆ 大祓(おおはらえ)
大祓は罪穢れを祓い清める神事で、6月と12月の末日に行われます。
※ 寅彦忌,冬彦忌
物理学者・随筆家の寺田寅彦(てらだとらひこ)(吉村冬彦)の1935(昭和10)年の忌日。
※ 一碧楼忌
俳人・中塚一碧楼(なかつかいっぺきろう)の1946(昭和21)年の忌日。
卍・牛久大仏・本山東本願寺(牛久市) [茨城県]
御朱印は全4種類
行く度に 頂ける御朱印がランクアップするそうです