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東京・亀戸かいわい [霊場札所]


東京・亀戸かいわい

亀戸七福神の寺社

寿老人(延命長寿)
常光寺
じょうこうじ
亀戸4-48-3

弁財天(芸道富有)
東覚寺
とうかくじ
亀戸4-24-1

恵比寿神(愛敬富財)
大黒神(有富蓄財)
香取神社
かとりじんじゃ
亀戸3-57-2

毘沙門天(勇気授福)
普門院
ふもんいん
亀戸3-43-3

福禄寿(人望福徳)
天祖神社
てんそじんじゃ
亀戸3-38-35

布袋尊(清簾度量)
龍眼寺(萩寺)
りゅうげんじ
亀戸3-34-2

徒歩1時間半ほどで七福神巡りができます
色紙(授与)は1月7日まで

江戸時代の天海僧正によると
「七福とは、寿命(寿老人)、有福(大黒天)、
人望(福禄寿)、清廉(恵比寿)、愛敬(弁財天)、
威光(毘沙門天)、大量(布袋)の七徳」のこと
七徳を実行すればたちまち
「七難即滅七福即生」
パワーが体に満ちてくる


亀戸ふるさと夏まつり
8月下旬の土日
会場・中央公園
東京都江東区亀戸8丁目


香取神社のイベント
4月3~5日 植木市

5月5日 勝矢祭(武者行列)

8月上旬 例大祭

亀戸天神社のイベント
東京都江東区亀戸3丁目6番1号
1月初卯 初卯詣
1月24・25日 鷽替神事
2月25日 菜種御供
2月中旬~3月中旬 梅まつり
3月25日 神忌祭
4月下旬~5月上旬 藤まつり
8月25日 例大祭
8月25日 献灯明
10月下旬~11月下旬 菊まつり
11月中旬 出世鯉放流
12月1日~大晦日 梅ヶ枝筆授与
12月25日 納め天神祭


亀戸の名の由来
昔、この地は亀ノ島と呼ばれる海上の島でした
早くから住民がいたようで
石器時代、古墳時代の遺跡が
あるといわれています
やがてこの島に亀村と呼ばれる村ができ
村にあった亀ヶ井という
湧き水が有名になりました
その後、この亀村と亀ヶ井が混ざって
「亀井戸村」になったようです
江戸時代、「井」がなくなって亀戸村となりました



開運 亀戸七福神のご紹介

普門院(毘沙門天)
小説「野菊の墓」で知られる 伊藤左千夫、
幕末の名力士、横綱では最も背の低い
164センチだった 九代目・秀ノ山雷五郎の墓
遊行僧・木喰観正の供養塔がある
弘法大師府内88ヵ所・40番目札所

龍眼寺(布袋尊)
1395年(応永2年)・創建
江戸時代の住職が 諸国から百種以上の萩の苗を植えた
ところから「萩寺」とも
江東区最古の三猿庚申塚
萩をこよなく愛した明治の歌人・落合直文の
歌碑、芭蕉の句碑がある

天祖神社(福禄寿)
推古天皇の時代に建てられ、
聖徳太子の像が祀られていたとか
天正年間、織田信長が流鏑馬を行わせたところ
悪病の流行がおさまったという

香取神社(恵比寿神・大黒天)
藤原鎌足が旅の安全を祈願 665年創立
区内最古の神社
スポーツ振興の神としても知られる
「亀戸大根」の碑
亀戸の地名の元になった「亀の井」がある

東覚寺(弁財天)
江戸時代には 亀戸不動として賑わっていた
不動尊は大山阿夫利神社・大山寺(神奈川県)の
本尊と同じ木から作られたものと言われている
弘法大師の府内88ヵ所・73番


常光寺(寿老人)
本尊は行基作
江戸六阿弥陀仏の6番目の霊場
珍しい丸彫の庚申塔がある



全て 亀戸かいわい
ぶらりマップ(チラシ)から転写













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