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卍・龍谷院(城里町) [茨城県]

茨城県東茨城郡城里町下阿野沢1509

阿野沢 龍谷院



開山の頃、井戸を掘っていると竜の骨が出てきたことから、
以前は竜骨院といわれていました。

その化石は今も寺に安置されているということです。

観音堂には千手観音が安置されて おり、
安産や虫きりにご利益が あるといわれ、古くから信仰されています。

この観音様は着物を着ており、
十三年に一度着替えます。

古くなった着物で腹帯を作り、
産婦の腹帯に縫い付けておくと
安産だと言われています。

観音堂には千手観音が安置され、安産、虫きりにご利益があるとして信仰

阿野沢 瑞雲山 龍谷院
未申年(大日如来)
主な花 シャクヤク、あじさい、ききょう
瑞雲山 龍谷院は曹洞宗の寺院です。

龍谷院の開山である秀峰存岱(そんたい)和尚は、9歳で
出家剃髪しています。
享徳2年(1453年)に仏法を広めるべく、霊地を求め、
都より常陸の国へ入り、穴沢村へ入りました。
山神はそれを知ると瑞雲を顕し、竜が雨を曳いて谷中に出、
この地を自ら耕しました。
それ故、この地を瑞雲山龍谷院と称するのであります。

寺伝によると、龍谷院の本尊釈迦像は明応8年(1499)8月16日、
鎌倉の仏師、法眼秀林が完成させたといいます。
(桂村史から一部抜粋)

寺の境内へ続く階段の両側には木々が茂り、
境内の左にはシダレザクラの木があります。

秋にはかなりの大木であるイチョウが黄色く色づき、
遠くからでも龍谷院がどこにあるか
わかるようになります。

7月2日3日にアジサイ行灯祭り
開催予定だったようで 行った時に
お祭りの準備テントが張られていました
ちなみに明日は 吉本芸人の
ザ・パンチ と 永井祐一郎が来る予定とか 

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